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2011年03月18日

ちょっと先ほどの話

ちょっと先ほどの話に付随して「快楽」について
ちょっと先ほどの話

巷では「快楽」というと、ツイツイいかがわしい方向へ


行きやすいのですが、本来人間にとって「快楽」とは「ご褒美」ラブ


のこと。ヒトは脳内分泌物質のドーパミンがでることで快感を


感じます。その量は、その結果としての快感を感じる寸前までヒミツ


いかに努力してきたかによります。


現代はストレスは悪と考えられていますが、適度なストレスはニコニコ


大変大切なこと。ノホホンと日々を暮らしている人ほど「刺激が


ない」「感動がない」というのは、その快感を手にするための


行動やストレスを経験していないから。


適度なストレスと緊張感を持ったうえでその状態を乗り切った


時に快感物質であるドーパミンが大量に放出され、自己認識


や自信を高め、自己充実を感じることができるのです。


なるほどと思ったのは、考えていたり挑戦するだけではダメで


結果を出すまでやりとおすことで快感は最高潮に達するという


こと。頑張った結果をほめられることで脳が強化されて、考え


方や行動が変わっていくということ。


途中で諦めてはだめだということですね。


古くは仏陀の時代から中村天風氏や安岡正篤先生が唱えたり


体感や経験では感じていたこの原理を、茂木先生はわかりや


すく説明しています。


「脳を活かす」シリーズ。是非ご一読を(^_-)-☆



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Posted by けんちょん at 06:22│Comments(0)極楽編
 
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